18歳のころから止めれず続けている悪い習慣がある。パチンコだ。パチンコで財を成した人間など聞いたことがない。私も御多分に漏れず、心も財布も身分も貧乏である。そんなバカ人生をまっすぐ生きる見た目も貧素な私は、やはりバカな考えしか浮かばない。超能力でパチンコで勝つ方法はないものかと。ほとほと自分に愛想が尽きた。しかし、自分を卑下しながらパチンコする動物以下の知能しかない私。

しかし、、、
おかしなことに
急にパチンコで
負けにくくなったのだ。


 どういうことだ?
右脳開発の恩恵か?

 ここで「絶対に負けなくなった」と書きたいところだが、完全に完勝できないのが正直なところ。いままで、台に座るのは適当に何の考えもなく座っていた。だが、この右脳開発中の私は、自分を実験台にしているのである。もっと詳しく書いてみよう。まず、台に座る前にどの台が当たりがすぐ出るかイメージをしてみようと思った。最近、なんとなくわかってきたのだが、出る台が「私を呼んでいる」気がしている。目を閉じて周辺のたくさん並んでいるパチンコ台を頭に描くと、当たり台から出る金色のオーラが何となくボンヤリ見えたりする。実際に600円以内で当たるのだ。それが1日に最初に1回、トータル3回連続であったのだ。なんとなく、自分が超能力者になりかけている気がしてきた。この1日に1回でも当たりをひくことが、その日の収支でどれだけ負けにくくなっているか、プレイした人間でないと分からないだろうな。

しかし、常に見えないから困ったものである。ちょっと映像を見間違えて負けることも多い。この念写のようなイメージング作業もけっこう疲れるので、めんどくさくなって適当に座るとやっぱり負ける。

これは訓練を続けるしかない!と、誓ったのである。